2011年05月25日

日本科学技術連盟SQiPワークショップでメトリクスの演習セミナーを開催します

しばらく、記事がご無沙汰してしまったので、せめてお知らせぐらいは書こうと思います。

日本科学技術連盟(通称:日科技連)というところをご存知でしょうか。
このブログを読む方なら知っている人が大部分かとは思いますが、一応軽く紹介をしておきます。

日本の品質管理をリードする財団法人なのですが、戦後の復興のために、日本の製造業を強化する目的で
1944年に設立された団体ですので、歴史と伝統のある由緒正しき団体です。

日科技連は、ソフトウェア品質に関する活動もSQiPと称して実施しております。
SQiPは前身であるSPCから含めて昨年が30周年だったので、日本のソフトウェア品質や改善活動の推進団体としては草分け的な存在です。

私は、1998年から、この活動に参加し、数年前からは運営サイドとして、深く携わらせて頂いています。
そのような関係で、SQiPワークショップというセミナー活動の企画運営をしております。

そこで、今回、以下のような演習セミナーを企画しました。
まさに、このブログで紹介しているような内容を演習付きで手を動かしながら学んで頂こうというものです。
シリーズ化して開催していくつもりで、まずは第1弾です。興味の有る方は是非ご参加下さい。

http://www.juse.or.jp/software/88/

■■ 「SQiPワークショップ」のご案内 ■■■■■■■■■■■

メトリクス分析演習Part1「統計手法の基礎」
〜 やれば出来る!PCを使って演習!メトリクス分析、初めの1歩 〜

■■ 参加のおすすめ  ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  ★ メトリクスを測定しているが、なかなか活かしきれていない ★
このような悩みを良く聞きます。
なぜ、活かしきれないのか?

材料が有っても、調理方法が分からなければ、料理は出来ません。
また、材料に有った調理方法で無ければ、素材の持ち味を活かすことが
出来ません。

つまり、データの特徴や分析目的に適した分析手法を知らなければ活かす
ことは出来ないのです。

そこで、本ワークショップでは、基礎的な分析手法を数回に分けて、
少しずつステップアップしながら、学んで行こうというのが趣旨です。

今回は第1弾として、メトリクス分析の基礎となる統計手法を扱います。
基礎では有りますが、これだけでも十分業務で活用出来る内容です。

実際のメトリクス分析事例を題材にして、PCを用いた演習を行いますので、
会社に戻って、すぐに試して頂くことが可能です。

主に以下のような方々にお勧めします。
★我流で分析をしているけど、イマイチ自信が無い、説得力に欠ける。
★標準偏差、正規分布って言葉くらいは聞いたこと有るけど・・・

PCを用いた演習のため、参加者は20名に限定させて頂きます。
PCはご自身のものを持参出来ない場合には、こちらで準備致します。

定員になり次第、募集を打ち切りますので、お早めにお申し込みを!
■■ 開催概要 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 開催日:2011年6月24日(金) 14:00-19:00(予定)
 会 場:東京・日科技連 千駄ヶ谷本部ビル
       http://www.juse.or.jp/about/location_map1.html
 テーマ:メトリクス分析演習Part1「統計手法の基礎」
 講 師:小池利和氏(ヤマハ)
 参加費:8,400円(税込)
 ワークショップ内容:
           1.ガイダンス&アイスブレーク
           2.ソフトウェアメトリクスの特徴
           3.統計の基礎演習:手取り足取りでやってみる!
               データ分布、ヒストグラム
               標準偏差、正規分布
               データの標準化、偏差値
               データの特徴に応じたデータ変換
           4.総合演習:自力でやってみる!
           5.ざっくばらんなQ&A

■■ お申込方法 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
下記のとおりメールにてお申し込み下さい。
 宛先メールアドレス  regist@juse.or.jp
 件名(Subject)  第9回 SQiPワークショップ申込

 本文 申し込みの際、下記の内容をご連絡お願いします。
 (1) 申込者のお名前
 (2) 申込者の会社名
 (3) 申込者の事業所・所属
 (4) 申込者の役職
 (5) 請求書送付先
 (6) 電話番号
 (7) 参加動機

■■ 問い合わせ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

財団法人日本科学技術連盟 教育推進部 第二課 SQiP担当
TEL:03-5378-9813 FAX:03-5378-9844 E-mail:sqip@juse.or.jp

 


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2011年01月30日

ブログを始めました

◆自己紹介
某メーカーにて、ソフトウェア開発のプロセス改善や品質保証の仕事をしております。
以前は、品質管理の仕事をしていた関係で、統計手法やデータ分析を得意としております。
そのまた以前は、スポーツ用品の開発をしておりました。体育会系の気合と行動力が身上です。

◆社外活動
主に日本科学技術連盟(通称:日科技連)のソフトウェア品質技術普及活動(SQiP)に携わっております。
    ・SQiPステアリング委員、普及推進小委員会委員長
    ・SQiP研究会副委員長
    ・同研究会特別コース「ソフトウェア品質保証の基礎」主査
    ・SQiPワークショップWGメンバー
他にJaSST東海実行委員なども。

TEF東海に所属しており、メトリクス勉強会なるものを主催しております。参加したい方は是非!
https://sites.google.com/site/teftokaimetrics/


◆外部発表
  ・本当のCMM
    http://www.juse-sqip.jp/honne/backnumber_002.html

  ・レビューの質と価値の定量化の提案(SQiPシンポジウム2008 Future Award受賞!)
   ※記事名は即活用!「レビューの質チェック票」
    http://thinkit.co.jp/article/856/1

  ・ソース・コード静的検証による,ソフトウェア品質評価の意義
    http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20100120/179432/


◆このブログを始めた目的など
 
調べてみたのですが、ソフトウェアメトリクスの具体的な活用方法を紹介したページがあまり無いことを知り、少しずつですが書いてみることにしました。
色々な方々とお話をしてみると、メトリクスの収集はしているのだけど、どうもイマイチ活用出来ていない人が多いようです。
そのような方へ少しでもお役に立てればという志を持っております。

なぜ、そのようなページがあまり見られないのかというと、やはり実際のデータを公表することに難が有るからでしょうか。
もちろん、その点は私も同様なので、あくまでもフィクションという形で記述します。
 
ですが、教科書的な内容ではつまらないので、私の実務体験をベースに出来るだけ現実的な内容にするつもりです。
よって、十分に実務で活用出来るものなので、実践してみてコメントなど頂けると幸いです。


◆このブログの楽しみ方

コンテンツとしては、主に「エピソード」「書評」に分けて書いていきます。
「エピソード」は、メトリクスの活用事例をストーリー仕立てで紹介します。
活用事例は、出来るだけExcelファイルなどで公開したいと考えています。
是非ともダウンロードして、ご自身のデータを用いて実践してみて下さい
そして、うまく行かない点など有れば、どんどんコメントをお寄せ頂けるとありがたいです。

ストーリーは、とあるメーカーのソフトウェア開発部門が舞台です。登場人物を紹介します。

犬 Kさん(主人公):プロセス改善スタッフ
プロセス改善や品質保証を担当。元々はハードウェアの品質管理部門に居たので、統計的手法などデータ分析に精通

猫 Mさん:ソフトウェア開発グループマネージャ
数あるプロジェクトを統括する上位マネージャ。Kさんの上司でもある。たたきあげだが、最近KKD(勘、コツ、度胸)の限界を感じ始め、メトリクスに関心を持っている

シーサー Lさん:プロジェクトリーダー
プロジェクトを完遂させるためには手段を選ばない。メトリクスに関して、やや懐疑的な想いがある

目 Aちゃん:アシスタント
ソフト開発の経験はないが、メトリクス集計、テスト、庶務的な仕事まで何でもこなす賢い娘


posted by koike0125 at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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